エリアマネジメント団体、企業、市民がクロスして広島のまちに「新たな景色」を描き出す2日間のリアルイベント「CITY SCAPE」が無事終了しました。
運営メンバー様、出展／出店などでご参加頂いた皆様、サポート頂いた企業・団体の皆様、取り上げ応援してくださったメディア関係の皆様、そして何より足を運んでくださった皆様のおかげで盛況のうちにイベントを終えることができました。心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
CITY SCAPEは広島都心会議と連携しつつ、DIG:R HIROSHIMAというプロジェクトのアクションの一環でもありました。
DIG:R HIROSHIMAでは、いまここにしかないもの、見落としてしまいがちなヒト・モノ・コト・バに光を当て、丁寧に掘り下げて大事にする。そういう考え方が、個人の豊かなライフスタイルにも繋がると考え、これまで広島になかったフラット型官民連携で行動を開始しています。
そのため、CITY SCAPEは新しいインフラを整備するとか他都市から新しいものを持ってくるのではなく、いまここに暮らすエリアマネジメント団体・企業・市民の皆様がお持ちのコンテンツをベースに連携することで、エリア全体の魅力を顕在化させることを大切にしました。
でも決して地域だけに閉じているわけではありません。
DIG:R HIROSHIMAは全国規模で活躍されている企業の人たちも参画されており、コンテンツによっては地域で活躍されている人たちと同じステージで企画段階から交流し合う関係性を築き、化学反応により地域に良質なプロジェクトがどんどん生まれる土壌づくりを目指しました。
CITY SCAPEのような取り組みは、打ち上げ花火で終わらせるのではなく、いかに継続しながら地域の皆さんが誇れる当たり前の景色にしていくかが重要だと考えます。
今回の良かった点や改善すべき点を整理しつつ、引き続き同じ方向を向く仲間達と力を合わせ楽しくチャレンジを続けていきたいと思っています。
この度は本当にありがとうございました。
CITY SCAPE／DIG:R HIROSHIMA事務局
一般社団法人HLL
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