top of page

【REPORT】23.10.6『やっぱり川辺が大好き!』

2023年10月6日(金)RiverDo!フィールドにて「HIROSHIMA RIVER LAB」を開催しました。 今回はメインゲストスピーカーにミズベリングプロジェクトディレクター、(株)水辺総研代表取締役、一級建築士等いくつもの肩書を持ちながら、水辺の魅力を創出する活動をライフワークとし全国の水辺の魅力アップに奔走する岩本 唯史さんをお招きし「ひろしまの川辺の可能性」というテーマで学び合いました。


市民主導でエリアマネジメントしているRiverDo!フィールドは、草刈などの日々のメンテナンスも市民で行います。今回のイベント前も運営メンバーみんなで草を集めフィールドを整えました。

また、堅くなりがちなまちづくり系の勉強会やトークイベントにDJが加わると気持ち良い空間に変わるという仮説を検証するため、広島市に在住しながらシンガーソングライターやDJとして全国区で活躍されている前園直樹さんにRiver side DJをしていただきました。これがもう相性バッチリ!オープニングから終始気持ち良いGROOVEをつくってくださいました。 さらに、ケータリングはブラジルをテーマにしたカフェを運営するkitokoiさんがサポート。肌寒さを感じ始める秋にぴったりな極上ホットワインやサンドウィッチなどを提供してくださいました。

さて本番。まずは広島都心の川辺に新しい風景を作り続けているRiver Do!基町川辺コンソーシアムの岡本泰志さん、広島駅周辺地区まちづくり協議会の吉田実さんから話題提供いただきました。 岡本さんは、未来の広島の日常を創ることは、水辺を楽しむ川の文化を創ることであり、それは自分たちが見たい景色/風景を創ることであること。そのためみんなでRiverをDo!していきたいこと。 吉田さんは、コロナ以降、密に人を集めることから、パーソナルなニーズに応じた、居心地が良いと感じる場をつくることが求められるようになっている中、例えば週末の夕方にビールスタンドがあって、そこに行くといつもの仲間がいて、豊かな時間を過ごせる。非日常だけでなく、日常を豊かに過ごせる広島の川辺づくりに取り組みはじめていることなどをお話くださいました。


その後、いよいよ岩本さんのお話。日本を含む世界各地のワクワクする水辺の取組をご紹介していただきながら、広島の水辺に関する具体的なアイデアもたくさん披露いただきました。(以下一部ご紹介(岩本さんのFB投稿より参考転載)) ::::::::::::::::::::: #広島水辺かるた 広島の水辺あるある、例えば手すりがないのはなぜか?とか、雁木かあるのはなぜか?とか、太田川放水路の役割とか、緑がたくさん水辺にあるのはなぜかとか?、広島の人たちにとってはあまりに当たり前の水辺の素晴らしい環境。灯台下暗しで、あまりに当たり前なこの環境のよさを、子供達が郷土の教育の一環で知る機会を、かるたとしてつくる。上毛かるたに由来 #中村良夫杯SUP大会の開催 太田川の環境整備に尽力し、機能的な必要性というより郷土のらしさを後世に残すために雁木の復元などを行って、結果SUP利用の促進につながった、中村良夫先生の功績に敬意と感謝を伝え、広島の水辺が特別であることを後世に伝えるべく、SUP大会に彼の名前を冠した大会を開催する #水陸両用シャルソン(ソーシャルマラソン) どこでも乗り降りできる広島のらしさを活かし、SUP利用者も参加しやすいシャルソンの開催 ::::::::::::::::::::: その他、広島の川辺に関する魅力についてもたくさんお話くださいました。例えば、広島市(特に都心)の川辺の多くは柵がほとんどなく、景観上・親水上とても魅力的であること。それは先人たちの都市景観に対するプライドとアクションにより実現できていたこと。川辺の周辺に背の高い建物が少なく、空がとても広く感じることができる絶好のRiverViewが維持できていること。市民プレーヤーの川辺に対する主体性が他都市に比べ極めて高いこと等。広島に住み続けていると当たり前と感じていたことがとても価値あるものなのだということがわかった貴重な時間でした。

その後はHLL平尾さんにモデレートに加わっていただき、River Do!基町川辺コンソーシアム代表理事の西川さんたちや広島大学田中教授、一個人として仕事帰りに寄ってくださった行政職員さんや都心会議メンバーさんたちを無理やり巻き込み(笑)クロストーク。 最後は前園さんのDJとkitokoiさんのケータリングを楽しみながら、参加者全員で川辺で乾杯交流会を1時間ほど行い楽しく会は終了しました。 このような風景が日常的にあるひろしまの川辺がやっぱり大好きです。 自由と責任の下で主体性を持ちながら、先人が築いてくださったひろしまの素晴らしい水辺環境にリスペクトしつつ、心地よい場をみんなでつくり次世代に繋いでいきたいと力強く思えたひと時でした。 今回は大学生やアーティストなども含む多様な方々が50名程度参加してくださいました。こうして集まってみんなでまちを考えること自体に大きな価値があると思っています。 また是非集いましょう。ありがとうございました!

HLL 水木智英 Photo by おだやすさまさん



Comments


bottom of page